Yusei Kikuchi · 投手
菊池雄星 メジャー通算成績
キャリア概観
菊池雄星(Yusei Kikuchi)は 2019 年メジャーデビューから 8 年目のシーズンを終え、これまで通算 213 登板に出場してメジャーでの実績を積み重ねてきました。本ページでは年度別の推移とキャリア通算の数字を一覧し、デビュー以降の歩みとキャリアハイのシーズン、そして今シーズンの位置づけまでを読み解きます。
投球通算は 213登板(先発 201)・1055回2/3・防御率 4.49・WHIP 1.37・1078奪三振・49勝65敗1セーブ。防御率 4.49 はメジャーで通用する水準で、通算 K/9 9.19・BB/9 3.29 の数字からは 奪三振と制球をバランス良く備えた本格派 としての側面が浮かびます。通算勝率 43.0%(49勝65敗)と苦戦が目立つキャリア像が見え、登板の 94% が先発で、ローテの軸として起用されてきたタイプとしての位置づけが見えます。年あたり平均では 27 登板・135 奪三振のペースで、8 年間にわたってローテーション・ブルペンの軸を担ってきました。
投球のキャリアハイは 2023 年で、防御率 3.86・181奪三振・WHIP 1.27 を記録しました。その後の各シーズンと比較する「ものさし」となる数字です。
直近 3 シーズンの推移は 2024年 防御率 4.05、2025年 防御率 3.99、2026年 防御率 4.92 となっており、登板数・投球回・奪三振の動きと合わせて見ると、菊池雄星 の投球の現在地と先々の見通しが立てやすくなります。
この数字から見える視点
- キャリアハイの 2023 年 (防御率 3.86) と比べて 2026 年 (防御率 4.92) は 1.06 ポイント高い数字でシーズンを終えました。球速・球種別の被打率の変化が読み解くポイントです。
投球 年度別
| 年度 | 所属 | G | GS | IP | K | 勝/負/S | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019 | Seattle Mariners | 32 | 32 | 161.2 | 5.46 | 1.52 | 116 | 6/11/0 |
| 2020 | Seattle Mariners | 9 | 9 | 47.0 | 5.17 | 1.30 | 47 | 2/4/0 |
| 2021 | Seattle Mariners | 29 | 29 | 157.0 | 4.41 | 1.32 | 163 | 7/9/0 |
| 2022 | Toronto Blue Jays | 32 | 20 | 100.2 | 5.19 | 1.50 | 124 | 6/7/1 |
| 2023 | Toronto Blue Jays | 32 | 32 | 167.2 | 3.86 | 1.27 | 181 | 11/6/0 |
| 2024 | Toronto Blue Jays / Houston Astros | 32 | 32 | 175.2 | 4.05 | 1.20 | 206 | 9/10/0 |
| 2025 | Los Angeles Angels | 33 | 33 | 178.1 | 3.99 | 1.42 | 174 | 7/11/0 |
| 2026 | Los Angeles Angels | 14 | 14 | 67.2 | 4.92 | 1.54 | 67 | 1/7/0 |
| 通算 | — | 213 | 201 | 1055.2 | 4.49 | 1.37 | 1078 | 49/65/1 |
年度別成績は MLB Stats API の yearByYear データを参照しています。 キャリア最高シーズンは規定打席/投球回水準に近いシーズンを優先しています。